平成22年度長崎県中学校サッカー競技新人大会は、2月5日(土)・6日(日)の両日に渡り3回戦までの試合が行われました。南山中学校サッカー部は2回戦で時津中学校に?ー0、3回戦で平戸の南部中学校に?ー2と勝ち進みました。
2月12日(土)、諫早の県立総合運動公園野球広場で準決勝と決勝がおこなわれました。あいにくの雪模様の冷え込む天気の中で2試合を戦いました。準決勝は長崎の三重中学校が対戦相手です。ここに?ー0で快勝。続く決勝戦は、1・2回戦をPKで勝ち上がってきた粘りの波佐見中学校です。試合が始まって十数分後に会場に到着しました。対戦相手の波佐見中学校の生徒は背丈の高い者が多く、当たり負けしていません。どうなっているのか気になってグランドの隅で係をしている諫早中学サッカー部の生徒に得点を聞きました。すると、なんと”南山がすでに3点得点している”とのことです。決勝戦が始まってすぐに連続でゴールを決めたようです。長崎新聞によると、前半3分と6分に2年生の成瀬武蔵君が得点、13分に同じく2年生の鶴田幸貴君が加点したということでした。余裕の展開で試合が進んでいます。ほぼ相手陣内でボールを支配しています。後半になって互いに1点ずつゴールしましたが、流れが相手にいくことなく優勝を決めてくれました。後半の得点も成瀬君がゴールを決めて成瀬君はこの試合でハットトリックを達成しました。市新人戦に続き優勝という好成績を上げてくれました。
3月26日(土)?3月28日(月)に熊本で行われる九州大会に出場することが決まりました。前年度の先輩達が達成した全国3位の成績に続くことができるように、これから夏の大会に向かって精進して下さい。おめでとうございました。