「ライオンズクラブ国際協会主催
どんぐりの苗木50本植樹事業」
アクティビティーに本校生徒も参加しました。
(2010年3月7日)
毎年、長崎市かきどまり総合運動公園内で植樹を行っているライオンズクラブのボランティア活動に、本校生徒20名が参加しました。今回で3回目となります。昨年まではハマヒサカキを駐車場周辺に植えましたが、今年は「どんぐりの苗木50本」をサッカー場周辺に植えることとなりました。当日は主管団体の「長崎みなとライオンズクラブ」のメンバーとその家族の方々に加えて、他の7地区のライオンズクラブのメンバーも大勢参加し、総勢70名を超える参加者となりました。公園を管理する職員の方から植え方の説明があった後、実際に植え始めました。風が強い場所のため、支え木を斜めに差し込み、どんぐりの苗木をしっかりとひもで結ばなければなりません。最初はぎこちなく、手直しが必要でしたが、皆で協力することによって、本当に、あっと言う間に終わったような気がします。「どんぐり」は地中深くに根を張り、その落ち葉は、水の浄化や肥料となって役に立つそうです。今回植えた「どんぐりの苗木」が5年後、10年後と、時がたつにつれて大きく丈夫に育ち、周りに憩いを与えられるようになればいいなと思います。