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第５回 長崎県私学振興大会へのご参加，ご協力ありがとうございました。
１０月１６日（金），長崎ブリックホールにて，第５回長崎県私学振興大会が開催されました。長崎県知事，県議会議長をはじめとする県議会議員の皆様，そして長崎県教育長や学事文書課課長，私立中学高等学校・幼稚園ＰＴＡ連合会をはじめとする私学関係者約2000人が一同に会しました。本校からも保護者69人と教職員10人が参加いたしました。おかげさまで，生徒達の午後の授業も支障なく行うことができました。ご協力，本当にありがとうございました。
主催者挨拶，来賓挨拶の後、私学に通う子どもたちの明るい未来を創るために、「教育費の公私立間格差の是正と保護者負担の軽減」，「経常費助成費補助金の拡充と私立学校の振興策の充実」を求める決議が採択されました。幼稚園生による「音体演奏」のかわいらしいアトラクションを楽しんだ後，「金子みすゞ記念館」の矢崎節夫館長による「みすゞさんのうれしいまなざし」という演題で，記念講演がありました。金子みすゞさんの詩を引用しながら，感動的な、そして生きとし生けるものへのやさしいまなざしが大切であることを再確認させられました。講演が終わったあとの，保護者の皆様の何とも言えないにこやかな顔が印象的でした。
私学助成の拡充などを県知事，県議会議員の皆様方に訴えかけて今回で５回目となります。私学関係者にとりましては、今後とも粘り強く訴えかけをしていかなければならないと思います。来年もまたこのような会が開催されることと思いますので、ぜひ次回もご参加くださいますよう，ご協力をよろしくお願いいたします。
こだまでしょうか 金子みすゞ
「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと 「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと 「遊ばない」っていう。
そうして、あとで さみしくなって、
「ごめんね」っていうと 「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、 いいえ、誰でも。
