5月30日（木）7校時目、本校体育館で高校総体激励会が行われました。
ブラスバンド部の演奏にあわせて、入場する選手団を全校生徒が大きな拍手で迎えました。
昨年度団体優勝のラグビー部、ソフトテニス部に優勝旗が返還され、松本勝男校長、千北龍太郎生徒会長が挨拶し、文化情報部作成応援DVDの放映、ラグビー部による「ハカ」、応援団によるエールなどで
大変盛り上がりました。
高校総体の試合結果は、ホームページに速報として掲載いたします。
【生徒会長挨拶】
いよいよ高総体が始まります。仲間とともに汗を流し、何度も顧問の先生に怒られて、「なんでうまくいかないんだよ･･･」と悩んだこともあると思います。しかし、その経験を乗り越えたことが糧となり、私達の力となってきたはずです。その成果を発揮する時が来ました。３年生にとっては３年間の集大成となります。悔いの残らないよう自分の持てる力を全て出し尽くしましょう。
選手の皆さんに絶対に忘れないでほしいことがあります。１つは、『感謝の気持ち』を持つことです。これまで支えて下さったご両親や先生方、チームメイトなど、支えて下さった人たちがいるからこそ高総体という素晴らしい舞台に立つことができます。その人たちに感謝して大会に挑んでください。もうひとつは、『絶対に負けない』という気持ちを忘れてはいけないということです。私はサッカー部に所属しているので、よくテレビで『絶対に負けられない闘いがそこにはある』という言葉が頭によぎります。その『絶対に負けられない闘い』とは、今の私にとっては高総体です。勝利を手にすることができた人は、才能ではなく最後まで粘り強く戦った人たちです。どんな局面にぶち当たろうと『絶対に負けない』という強い気持ちを持って最後まで戦い抜きましょう。
選手のみなさんは南山の代表です。今年は創立６１周年で、みんなが1つになり、新たな一歩を踏み出しています。
応援のみなさん、私達は本気のプレーをします。皆さんも本気の応援で会場を盛り上げて下さい。応援よろしくお願いします。選手のみなさん、思いっきり楽しんで、思いっきり笑って、優勝をつかみ取りましょう。
平成２５年度５月３０日
長崎南山高校 生徒会長 ３年５組 千北 龍太郎
