今年度4月からスタートした中学校の「読書科」の授業に対応して、これまでのテーブルと椅子を可動式のものに入れ替えました。「読書科」の授業はすべて図書館で行います。これまでは、大型の閲覧用テーブルが入っていましたが、授業で使用する際に使いにくい面があり、可動式への移行を計画してきました。
「読書科」の授業では、講義形式の授業の他、グループディスカッション、プレゼン授業、全体討議などさまざまな場面が設定されています。これらの場面に応じて自由にレイアウトを変更できるように、二人がけのテーブルにキャスターをつけました。機能性が高まり、授業の幅も広がりました。現在は「読書科」の授業だけでなく、いろいろな授業で図書館を利用できるようになっています。導入に際しご協力いただきました育友会に心から感謝いたします。