平成19年度 教職員による自己評価結果について

1.学校評価のねらい
(1)学校の基本方針や教育目標に基づいて、実施状況や達成状況を自己評価し、成果と課題を明らかにすることによって、学校運営・経営の改善に努め、教育力向上に活かす。
(2)評価結果を公表することによって、開かれた学校づくりに努めるとともに、保護者や地域からの評価を受けることによって、より一層の学校運営・経営の充実に役立てる。

2.自己評価の実施時期および回答
実施時期  平成20年3月21日?30日まで
対  象  教職員52名
回答数 教職員43名  回収率 82.7%

3.評価の目安(基準)
4:十分に達成している         3:おおむね達成している
2:どちらかというと達成されていない  4:ほとんど達成されていない

4.自己評価表および評価結果について
(1)自己評価表作成の上で留意したことは、8時20分以降の登校者をゼロとし、出席率99%以上とか、国公立大学100名の現役合格を目指すなど、できるだけ具体的な数値目標をあげて評価がやりやすいように努めた。
(2)自己評価の結果は、昨年度の自己評価を受けて、全職員が意識してそれぞれの項目に対して向上させようと努力した結果、おおむね達成できつつあるとの評価であった。学校教育目標の具現化、学年目標の具現化、部活動、各種資格の奨励などは高い評価を得た。一方、総合的な学習、校内研修や教職員の資質向上への取り組みに対しては今年も課題を残してしまった。

5.学校評価活動の成果と課題について
(1)実施以前と比べて、「意識して」「積極的に」の面で、意識化と自らの課題が明確になった。自分を見ることに甘さ、慣れがあったが、「改めて」問われることは、自分(たち)を知る大きな機会になったし、今後すべき事が意識の上にのぼったことは、良いことであった。
(2)今後の課題としては、各人の意識、取り組み、問題解決に温度差がある。この差をなくして共通理解をはかり、問題点の共有の場をつくり、「とにかく、みんなで」という活性化をはかりたい。「長崎南山が出来る可能性」への明確化と差別化に取り組んでいきたい。

 

自己評価結果は以下の通りです。→集計結果

 

平成19年度 長崎南山中学校・高等学校 保護者・在校生アンケート

去る7月、本校では「魅力ある学校づくりのための生徒・保護者アンケート」を実施させて頂きましたが、その節は、保護者の皆様方のご協力ありがとうございました。アンケートの集計結果がまとまりましたので、ご報告いたします。
保護者の皆様方へのアンケートは25項目、生徒へは23項目を設定しました。評価の目安は次のとおりです。
4=よくあてはまる       3=ややあてはまる
2=あまりあてはまらない   1=まったくあてはまらない
なお、回答率は中学校在校生100%、中学校保護者85.3%、高校在校生99.0%、高校生保護者93.2%と大変高い回答率となりました。皆様方の本校に対する関心と期待の高さにただただ感謝の念で一杯です。重ねて保護者の皆様に感謝申し上げます。今後とも、何卒よろしくお願い致します。

 

集計結果はこちらPDF(47.7KB)→

 

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